犬にも協力してもらえる歯磨き

2020年が始まりました。
今年もたくさんのわんこさん&飼い主さんの幸せのお手伝いをさせていただけることを楽しみにしています。

少し前から「わんこさんにも協力してもらえる歯磨き」トレーニングのレッスンをさせてもらう機会が増えています。

犬も歯のケアをしないでいると人と同じように歯周病になってしまい、そこから様々な病気になってしまう可能性が高くなります。

特にお口の小さな小型犬は歯石がつきやすく歯周病で苦しんでいる子たちが多いようです。

愛犬が痛みや不快感で苦しむことがないようにも、また、健康で長生きしてもらうためにも、若いうちから日常的にお家でのケアをしっかりしていきたいものです。

そうはいっても、なかなかうまく歯磨きができないケースが多いようです。
歯ブラシを見せると逃げるようになってしまったとか、唸られて噛みつかれそうになって以来できていないという類の声をよく聞きます。

犬にとって必要なことでも、嫌なことだと、どうにかしてさせない方向で犬は頑張ってしまいます。これは当然の反応です。
そして、その後に飼い主さんが犬のために何かをしようとしても、犬はまた嫌なことされるのではないかと警戒してしまうようになります。これも想像に難くないと思います。

毎日行うことですから、目的の形をただやることだけではなく、どのようにすれば犬に気持ちよく受け入れてもらえるのかを考える必要があります。

GooDogで行なっている方法は、「歯磨きしていい?」と犬に尋ねて、犬から「いいよ」と伝えてもらったうえで歯磨きをさせてもらいます。
( ※ わかりやすく言葉にしましたが、他の方法でやり取りします)
犬からの「いいよ」がなければその時はしません。

歯磨きされること自体にも段階的な平気の積み重ねで受け入れてもらえるようにします。

このトレーニング方法を行うと、犬達は歯磨き好きなってくれるようです。

1頭ずつ順番にレッスンとなる とある多頭飼いのお宅では、1頭レッスンしていると順番待ち中の子たちが今か今かと自分の番を待っていて、自分の順番になると瞬時に歯磨きをする場所に座り尻尾フリフリ&目をキラキラさせてスタンバイするのです。

楽しみに待ちに待っている「歯磨き」だったら毎日のケアのたびに愛犬は嬉しい気持ちになってくれますし、飼い主側も楽しい時間になること間違いなしです。

今年の私のやりたいことのひとつが「歯磨き上手な飼い主を増やし、歯周病になる犬を減らす」なので、どのような形かでより多くの飼い主さんに基本的なトレーニング方法をお伝えできればと思っています。

ご愛犬の歯磨きをまだしたことがない方や断念してしまった方やうまくできなくて困っている方は、まずは個別の体験レッスンを受けていただくことをお勧めします。その後の個別レッスンでは、あなたのご愛犬により受け入れてもらいやすいようにカスタマイズしたトレーニング方法をレッスンしていきます。

口腔ケアをお家で毎日していても時々はかかりつけの獣医さんに診てもらうことも必要です。また、現在口臭があったりすでに歯石がついていたり歯周炎になっている場合はできるだけ早く獣医さんに診てもらってください。

トレーニングは犬の精神面の健康に大きく関わる分野ですが、もうひとつ、犬の身体面の健康維持のケアのサポートにも大きな役割があります。トレーナーと獣医師の先生方とはもっと積極的に連携していくべきだと考えています。今年はこの辺りもさらに進展させていければと思っています。

2020年が、あなたとあなたと一緒に暮らしている動物を含めたご家族にとってより良い1年になりますことを心よりお祈りしております。本年もよろしくお願いいたします。


GooDogオススメのシグワン 歯ブラシ。
ご愛犬のお口に合ったサイズを選んでくださいね。