「犬猫との付き合い方講座」でお話しさせていただきました

昨日、宗像総合庁舎にて「犬猫との付き合い方講座(夏)」が開催されました。

今年度4回開催予定で、前回の1回目の春のテーマは「排泄」でした。
毎回テーマに沿った内容で動物推進員である獣医師とドッグトレーナーがお話ししてます。
ドッグトレーナーとして前回私はペットシーツで排泄をすることを教える方法をお話しさせていただきました。

今回の夏のテーマは、「お手入れ&ケア」について。
獣医の先生は今回はお忙しくていらしていませんでしたが、保健福祉環境事務所職員の永田獣医師がその先生からの伝言をお伝えくださいました。
内容は、病院に連れていくときにの犬猫の管理の仕方やエリザベスカラーの装着方法など。
犬猫も周りの人もより安全に管理をする方法のお話しでした。

永田先生からは、保健福祉環境事務所 保健衛生課 生活衛生係としてのお話もありました。
わかりやすくいろんな情報をお話しくださいました。
なかでも衝撃をうけた内容をここで紹介させていただきます。

福岡県内で1年間に迷い犬が2,500頭もいて、
そのうち1,000頭しかお家に帰れていないのだそうです。

お家に帰れない犬たちの拘留期間は1週間。
飼い主さんが現れなかった犬たちは殺処分されています。

年間に福岡県内で1,500頭もの犬が
迷子という理由だけで殺されているのです。

鑑札と狂犬病済み票が付いていれば、必ずお家に戻れているそうですが
それをつけてもらっていないためにまだ十分に生きられるのに
その命を突然強制終了させられるのです。犬に落ち度は全くありません。

飼い主が気づかないうちに犬がお家から外に出てしまうケースも
少なくないようです。

きちんと管理するのは言うまでもないですが
在宅中も首輪をして鑑札と済み票は必ずつけておきましょう。

それと首輪がとれてしまうケースも考えられるので、
マイクロチップを入れておくことも我が家の犬猫を万が一のことから
守ることにつながります。
まだの方はできるだけはやくかかりつけの獣医さんに相談してください。

 

今回、私は2時間ほどお時間をいただき、犬猫がお手入れ嫌いにならないための
トレーニングについてお話しさせていただきました。
イメージをつかんでいただきたかったので動画も織り交ぜました。

お手入れは、犬猫を清潔&健康に保つだけでなくコミュニケーションの一環としても
大事な時間です。

昨日ご参加くださった方はご理解いただけたと思いますが、
本当にジミ~でジミチなトレーニングです。
それでもやり続けることで、日常的にやらなければならない「お手入れ」が
お互いの協力の上で成り立つので、素敵な時間になっていくのは間違いありません。

そういった積み重ねが、いざ具合の悪いときにでも安心して
ケアを受け入れてくれることにつながるのでジミ~でジミチだけど、
続けていってください。

 

今回の講座は当初伺っていたよりもたくさんの方にご参加いただきました。
ご愛猫&ご愛犬のためにお勉強しようとお時間を割いてくださった方が
多くいらっしゃったことに感動いたしました。

こういった輪が広がっていくと嬉しいです。

 

次回、秋のテーマは「遊び」です。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/inunekoaki.html