甘噛みが痛い!

「甘噛みが痛い!」というご相談は多いです。
多い月齢は、生後半年前後の若いわんこさん。

 

「歯の生え変わりで痒いらしいからしょうがない」
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、だからと言って
手を噛ませることないです。
(それに、本当に痒いのかなあ・・・・。)

 

もし、
「楽しそうだから遊ばせておこう」とか、
「甘噛みだからいいかなあ」と思われて
そのまま手をカミカミさせてしまうとわんこさんの
癖になってしまうかもしれません。
(癖になっても構わないという方もいらっしゃるかもですね。)

 

癖になってからやめようとしても
双方大変かもしれないので、
手のカミカミあそびははじめからさせないことをおすすめします。

 

他の方法は色々考えられますが、
手で遊ぶ代わりにおもちゃを手にもって
それで遊ぶのもひとつの方法かと思います。

 

 

それまで手で遊んでいた子におもちゃで遊ぶことを促しても
おもちゃでなくやっぱり手を噛むということもあります。
そんな場合は、大きなおもちゃにするとか長めのおもちゃにするとか
おもちゃに紐をつけてそれを紐の部分を持って動かすなどで
手を噛まれる確率を減らすことはできます。
そして、それと並行してトレーニングを行います。

 

うちの抹茶と室内で長いおもちゃを使って遊んでいるビデオです。
https://youtu.be/3WKBQvYq4EE


遊びたいという想いが強いところに簡単なルールを加えることで
そのルールを気を付けて守ってくれるようになります。

抹茶は私の手に歯が当たらないようにとても気を付けてくれます。
若いときは抹茶も手に歯を当たってしまったり
遊びに夢中になるあまり思わず手をカプッとしてしまうこともありました。

そのたびに楽しい引っ張りっこ遊びは一時中断しました。
痛くて引き続き遊べないから「たんま!」という感じ。

抹茶のことを怒ったりイライラしたりせずにただ痛がるだけです。
目線は歯が当たったところのみを見ます。抹茶を目の中に入れません。
それどころではない感じで演技します。
しばらくしたら何事もなかったように遊びを再開させるのです。

そのうち小さいおもちゃで遊んでも歯を手に当てないように
気を付けてくれるようになりました。

ルールを守っている間は楽しいことが続くのです。
ルールは楽しさを自分で勝ち取るためのツールになるのです。

今ではただおもちゃを噛んで引っ張るだけではなく、
ビデオのように「バック」や「よーいドン!」や「ぺ」など
ルールをたくさんいれて複雑になっていますが
今の抹茶にはこれくらいの方が手ごたえがあって楽しいのです。

多少のスリルは楽しさに必要なんだと思います。
フライングした後のお顔が物語っているように感じます。

 

守れば楽しいことが待ってるというルールならば
わんこさんに喜んで守ってもらいやすくなりますよ。

楽しく覚えたことなら他で使う時も使いやすいツールになりますしね。

 

現在、募集中の体験訪問レッスンは
8月30日(木) 13:00~
の1枠となっています。

詳しくは、http://goodog-fukuoka.com/triallesson/
ご覧ください。

9月以降の募集はあと数日で告知しますので、
お待ちください。

 

暑さには気を付けて、心静かにお盆をお過ごしください。