3月のスケジュール

3月のスケジュールをお知らせします

 

現在、入会金0円キャンペーン期間中です。
【通常入会金10,000円】
こちらのキャンペーンは、
2018/5/31までにマナーコース・パピーコース・シニアコースの
いずれかの1回目の
レッスンを開始された場合に適用されます。

 

仔犬の社会化教室:3月31日(土)

画像の説明
※個別レッスンの仔犬コースは常時受け付けています。
社会化適齢期の仔犬を対象とした「社会化トレーニング」のお教室です。
「社会化トレーニング」とは、家庭犬として生きていく中で遭遇する様々な事柄に過度なストレスを感じずに対処できる犬に育ってもらうために、仔犬時期にいろんなことに慣れてもらうためのトレーニングです。ただなんでも経験させれば慣れるのかというとそうではなく、やり方を誤ると逆効果になることもあります。
GooDogでは、人との生活で遭遇することを仔犬が受け入れられるようにどのような紹介の仕方をするとよいのかを実際のトレーニングを通し、飼い主さんに学んでいただきます。引き続きお家でご愛犬と社会化トレーニングを続けていただけます。トレーニングと言っても、仔犬さんには楽しいゲームとして提供いたします。

社会化に適した仔犬の時期は、あっという間に終わってしまいますが、今後のご愛犬の性格形成にもかかわる大事な時期です。ご愛犬のためにも今後の快適なご自身の生活のためにもぜひご参加ください。

[対象]
満5か月齢までのワクチン済みの仔犬さんと飼い主さん
(GooDogのご利用がはじめての方、GooDog以外のパピーパーティーに参加されている方も歓迎いたします!)
※ワクチン接種が済んでいない場合は、仔犬のための家庭訪問社会化レッスンの「パピーコース」をおすすめします。パピーコースについてはこちらをご覧ください。
[日時]3月31日(土)16:00-17:15
[会場]プライベートドッグランcoconaさん(福岡県福津市)
[参加費]3,000円(パピーコース受講中の場合:2,000円)
[定員]4頭まで(最少催行頭数2頭)
[講師]たばたまき(GooDog代表ドッグトレーナー)
[申込締切]3/29(木)

お申込みはこちら

お申込みをいただいた方に詳細の案内を差し上げます。

 

 

困った行動の作り方


ご愛犬の困った行動をやめさせたいというお気持ちが
原動力となってトレーニングを始める方が大半です。

体験レッスンでは、「○○をやめさせるには、
どうすればよいか教えてほしい」
とのご要望が90%以上を占めます。

やめさせたい行動を犬がやったときにどうすればよいのか?
どうやって叱るのが良いのか?
どこをどう叩いたらよいのか?

といったご質問が多いです。

この記事をお読みの方もそのような疑問をお持ちかもしれませんね。

少し視点を変えていただきたいのですが、
その行動を犬がし続けるのはなぜだと思いますか?





ズバリいいますと、メリットがあるからです。

 

「叱ってるのに、メリットとは解せぬ!」
なんて思われた方もいらっしゃると思います。

叱られてもやり続けているということはやっぱりメリットがあるのです。

「例えば」のお話をします。

(犬目線で想像してください)
朝からの長い長いながーい留守番のあと
夜になってようやく帰ってた飼い主は、何かとやることがあるようで相手にしてくれない。
少し撫でてくれて、食べ物はもらったものの、全然遊んでくれない。
そうこうしているうちに飼い主は疲れているのか眠ってしまった。
こんな毎日が続いている。

さあ、犬はどんな気持ちでしょう。
犬は社会動物です。
孤独やコミュニケーション不足は犬を簡単に不安にします。

飼い主は生活があるので嫌でも広い世界で生きることになりますが、
犬は自分で世界を広げることはできません。
犬のせまーい世界では飼い主はとてつもなく大きな存在なのです。
そんな存在から相手にされないなんて、ハッピーな状態ではないでしょう。

そんな時、何とはなしにテーブルの角をかじってみました。
すると、飼い主が何か言いながらこちらに近づいてくるではないですか!
全く見向きをしてくれなかった飼い主がやっと振り向いてくれたのです。
それもかなりエネルギッシュに!

なになに?あそんでくれるの?
追いかけっこ?じゃあ、逃げるよ!こっちだよ~!
来た来た!わーい!!!待ってたぜ~こんな日を!

犬にしてみれば飼い主の発動スイッチを自分で押せたようなものです。
「テーブルをかじると飼い主と追いかけっこができるのかあ!また、これ使おう!」

これで、この犬のテーブルをかじるという困った行動の出来上がりです。

もう一つ考えてみてもらいたいのですが、
今後、「叱る」ことでこの行動はなくなるでしょうか。

 

今回のお話しでは、ことごとく飼い主と犬とがすれ違っています。
そして、犬は自分の気持ちに純粋に従っているだけ。
何の悪気もありませんでした。

よく飼い主への「あてつけ」や「いやがらせ」などといった表現で
犬に悪意があるかのように捉えることがありますが、
私たちが考え及ばないほど犬が純粋すぎるがゆえに
そんな捉え方をしてしまうのかもしれません。

行動問題は起こってから対策を考えるよりも
犬がそんなことをする必要がない状態を保ちながら
犬と暮らすことが一番の予防と言えます。

もちろん起こってしまった場合は改善策を講じましょう。
行動を変えてもらえるようトレーニングをします。

呼び戻しの合図以外での呼び戻し

いつでもどこでもより確実な「呼び戻し」ができるように
トレーニングしておくことは大事です。

「呼び戻し」のための合図のトレーニングをすることはもちろんですが、
それ以外に飼い主さんとなにがしかを行うこともトレーニングしておくと
結果的に「呼び戻し」としてつかえることを増やすことにもなります。

例えば、チンレスト(あごを特定の場所に乗せること)。

こちらは、以前にインスタグラムに投稿した動画です。

この前に、「あご」の合図で目の前の手の平にあごを乗せることを
トレーニングしています。

距離があったとしても「あご」の合図は、あごを手の平にのせることに変わりはありません。

そのためには、まず手の平があるところまでまではちえちゃんが移動することになります。
こちらに来るというの動きが途中に入るので、「呼び戻し」としても使えるということです。

 

再び少しアレンジですが、そのまま少し移動してもらいたいときは
(例えば、においを嗅いでもらいたくない汚いものがすぐそばにあるとか、
苦手な他人やほかの犬がすぐそばにいるとか。)
次のようなトレーニングをしておくと「あご」がさらに役に立ちますよ。

はちえちゃん、楽しそうなボディーランゲージです。
楽しいイメージで覚えたことは、実際に使おうとしたときに
取り出しやすい道具として機能します。

チンレスト以外にも、ハイタッチや鼻タッチなども呼び戻しにも
使える行動です。

以前、うちの抹茶に「田畑抹茶ちゃん」と私が言ったら一声吠えるという
行動を教えました。
抹茶が遠くにいる時にその合図を出してみましたら、
大急ぎで私のところへ来て、目の前で一声吠えました。

呼び戻しのために教えたわけではないですが、結果呼び戻しにもなったのです。
「田畑抹茶ちゃん」「ワン!」は、いつも抹茶が目の前にいる時にやっていたので
それを再現するために私の目の前まで来たのです。

教えているときの環境も条件付けされるということです。
さらに、抹茶にとって好きな行動であったから
早くやりたくて急いで戻ってきたのだと推測します。

どういったことでも合図で楽しく実行できる行動のレパートリーが
あるといざという時に役に立つかもしれません。
使えるツールがいくつかあるとひとつしか持っていないものが
機能しなかったときに大いに助けられます。

「芸はしなくていい」とよく聞きますが、ちょっとした空き時間に
ご愛犬と楽しめる簡単な行動を合図で実行できるよう練習してみてください。

トレーニングは双方向のコミュニケーションの時間にも
ご愛犬の脳トレにも運動にもなりますよ。